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フィラメントを選べば、もっとおしゃれに、もっと便利に

3Dプリンターで何かを作ろうとする時、あなたの想像の幅はどんなフィラメントがあるかに左右されてしまいます。

私たちは3Dプリンターを使ってDIYを愉しむあなたの想像力を最大化するため高品質で様々な特性を持ったフィラメントをご提案します。

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PICK UP

Carving PLA

出来映えや質感にこだわりたいあなたに

  • 控えめで高級感のある光沢
  • 触り心地の良い彫刻のような質感
  • 研磨しやすい材質
  • よくしなる高い靱性

着色なしでも映える。生活雑貨や芸術品の製作に。

Carving PLA
  • 生活雑貨に
  • 試作品に
  • 芸術品に
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Filament for creators

利用シーンに合わせてフィラメントを選らべるようにしたい

あなたはいつもどのようなプラスチック製品を使っているでしょうか。その製品はどんな部屋に合うものでしょうか、硬いでしょうか、柔らかいでしょうか。

あなたが想像したものを思いのままに形にするには、フィラメントの物性、色、質感や利用情報などまだまだ選択肢が少なすぎるようです。

FEATURESMOOOTHフィラメントの特徴

日本製で安心の高品質
フィラメントの3つの不満を改善

  • 防湿設計のパッケージ
  • 絡まりにくい
  • 寸法精度が高く、ノズルが詰まりにくい(寸法誤差:約+/-0.03mm)

インテリアなどのDIY製作に特化したカラーと物性

SMOOOTHのフィラメントは、ご家庭のインテリアに馴染みやすいようにカラーバリエーションが工夫されています。
例えば、ご家庭では白や黒のインテリアが基調となることが多いですが、白や黒と言っても色味は様々です。 そこでSMOOOTHはモノクロのカラーを中心にラインナップする予定です。ご自身で造形したものを実用的に使いやすいようにしていきます。

CONCEPTSMOOOTHの想い

3DプリントをもっとSMOOOTH(スムース)に

近年では、高精度・高速印刷・多色印刷など様々な機能を搭載したハイスペックな3Dプリンターが家庭でも使えるようになってきました。
家庭用の3Dプリンターを企業が導入することも多くなっていると聞きます。
しかし技術が飛躍的に伸びている反面、「3Dプリンターって難しそう」「マニアックな趣味の世界でしょ」「3Dプリンターで何か有用なモノを作れるの?」といった活用の問題について疑念の声は減っていないように感じます。
これは3Dプリンターの魅力がまだまだ多くの方に伝わっていないからだと私たちは考えます。
私たちは素材を用いて発想から造形までをもっとスムースにすることで、3Dプリンターの活用の幅を広げ、様々な方に3Dプリンターを用いたものづくりの魅力をお届けできるよう日々研究を重ねております。

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  • SMOOOTHがPLAフィラメントを開発する理由
  • 取扱説明書
  • よくあるご質問
  • ショッピングガイド

BLOGブログ

  • 3Dプリンターで糸引きの原因と9つの全対策!【決定版】初心者向け

    3Dプリンターで糸引きの原因と9つの全対策!【決定版】初心者向け

    「何度試しても糸引きが収まらない」 「PETGなどの糸引きしやすい素材も扱ってみたい」 見た目が悪く、何より造形が終わった後に少しがっかりしてしまいますよね。 色々とネットを検索してみたのですが、糸引きの対処法が辞書のようにまとまっているものがないなと感じました。 ということで3Dプリンターのフィラメントを開発・製造しているSMOOOTHから、3Dプリンターで糸引きを抑える方法を解説していきます。 初心者〜中級者向けに書きますので、上級者の方でもっと理論が知りたい方には少し物足りない内容になるかも知れませんがよろしくお願いいたします。 糸引きとは造形時に出る余計な糸状のもの 糸引きとは、造形時に出る余計な糸のようなものです。 実物ではこんな感じ。   あまり気持ちの良いものではありませんね。 積層式樹脂3Dプリンターを利用している人は少なからず目にしたことがあると思います。 最近では高速造形の3Dプリンターが増え、これまでの低速機種よりも糸引きが出にくくなっています。 しかし、フィラメントを変えれば糸引きの具合も変わるというもの。せっかく購入したフィラメントを糸引きが出るからと言って使わないのではもったいない! 様々な特徴を持ったフィラメントを使いたいのであれば、糸引きを抑える方法を知っておいて損はないと思います。 なぜ糸引きは起こるのか A. 「トラベル時にフィラメントが切れないから」 ホットケーキに蜂蜜をかけることを想像してください。 上手に絵を描けますか? 描ける人もいると思いますが、描きやすくはないと思います。 なぜなら線の止めで上手に蜂蜜を切ることが出来ず、次の線と繋がってしまうからです。 糸引きのイメージはほぼこれと言っても良いでしょう。 フィラメントによって糸引きの出やすさが異なるのは、ホットケーキにかけるものが蜂蜜なのか、チョコなのか、はたまたホイップクリームなのか、そんなことと同じだと考えると腹落ちしやすい?のではないでしょうか。 トラベルとは、ノズルが樹脂を出さずに移動している時のことをいいます。 糸引きが起こる原因 糸引きが起こる原因は、「フィラメント起因の原因」と「スライサー設定や機種依存の原因」、「環境起因の原因」の3つに分けることが出来ます。 フィラメント起因の原因 糸引きしやすいフィラメント はっきり言って、フィラメントによって糸引きがしやすいものとしにくいものがあります。大抵のフィラメントの説明では「糸引きがしにくい」と書いてありますが、程度の差はかなりあると思います。...

    3Dプリンターで糸引きの原因と9つの全対策!【決定版】初心者向け

    「何度試しても糸引きが収まらない」 「PETGなどの糸引きしやすい素材も扱ってみたい」 見た目が悪く、何より造形が終わった後に少しがっかりしてしまいますよね。 色々とネットを検索してみたのですが、糸引きの対処法が辞書のようにまとまっているものがないなと感じました。 ということで3Dプリンターのフィラメントを開発・製造しているSMOOOTHから、3Dプリンターで糸引きを抑える方法を解説していきます。 初心者〜中級者向けに書きますので、上級者の方でもっと理論が知りたい方には少し物足りない内容になるかも知れませんがよろしくお願いいたします。 糸引きとは造形時に出る余計な糸状のもの 糸引きとは、造形時に出る余計な糸のようなものです。 実物ではこんな感じ。   あまり気持ちの良いものではありませんね。 積層式樹脂3Dプリンターを利用している人は少なからず目にしたことがあると思います。 最近では高速造形の3Dプリンターが増え、これまでの低速機種よりも糸引きが出にくくなっています。 しかし、フィラメントを変えれば糸引きの具合も変わるというもの。せっかく購入したフィラメントを糸引きが出るからと言って使わないのではもったいない! 様々な特徴を持ったフィラメントを使いたいのであれば、糸引きを抑える方法を知っておいて損はないと思います。 なぜ糸引きは起こるのか A. 「トラベル時にフィラメントが切れないから」 ホットケーキに蜂蜜をかけることを想像してください。 上手に絵を描けますか? 描ける人もいると思いますが、描きやすくはないと思います。 なぜなら線の止めで上手に蜂蜜を切ることが出来ず、次の線と繋がってしまうからです。 糸引きのイメージはほぼこれと言っても良いでしょう。 フィラメントによって糸引きの出やすさが異なるのは、ホットケーキにかけるものが蜂蜜なのか、チョコなのか、はたまたホイップクリームなのか、そんなことと同じだと考えると腹落ちしやすい?のではないでしょうか。 トラベルとは、ノズルが樹脂を出さずに移動している時のことをいいます。 糸引きが起こる原因 糸引きが起こる原因は、「フィラメント起因の原因」と「スライサー設定や機種依存の原因」、「環境起因の原因」の3つに分けることが出来ます。 フィラメント起因の原因 糸引きしやすいフィラメント はっきり言って、フィラメントによって糸引きがしやすいものとしにくいものがあります。大抵のフィラメントの説明では「糸引きがしにくい」と書いてありますが、程度の差はかなりあると思います。...

  • Carving PLAのスライサー設定のコツ

    Carving PLAのスライサー設定のコツ

    スライサー設定のコツ 通常のPLAよりも固化が遅いため、ファン冷却を強めに行う チャンバー付き3Dプリンターの場合、蓋や扉はなるべく開放し室内温度を28℃以下にする 冷却時間を稼ぐため、荒れやすい壁面・オーバーハング・ブリッジは速度を抑える 冷却が足りない場合は外部から扇風機を当てると効果的 更に足りずに壁面部分が浮き上がってしまう場合は、外壁・内壁の造形スピードを下げる ブリッジはなるべくサポートをつける Z軸間(積層間)強度を強くしたい場合、造形速度を上げながらCarving PLAが分解しない範囲でノズルの温度設定を〜250℃までの範囲で上げても良い(推奨ノズル設定温度は200〜230℃) 糸引きが多い場合はリトラクション速度とリトラクション距離を調整する 上記で足りず糸引きをする場合は造形温度を少しずつ下げる

    Carving PLAのスライサー設定のコツ

    スライサー設定のコツ 通常のPLAよりも固化が遅いため、ファン冷却を強めに行う チャンバー付き3Dプリンターの場合、蓋や扉はなるべく開放し室内温度を28℃以下にする 冷却時間を稼ぐため、荒れやすい壁面・オーバーハング・ブリッジは速度を抑える 冷却が足りない場合は外部から扇風機を当てると効果的 更に足りずに壁面部分が浮き上がってしまう場合は、外壁・内壁の造形スピードを下げる ブリッジはなるべくサポートをつける Z軸間(積層間)強度を強くしたい場合、造形速度を上げながらCarving PLAが分解しない範囲でノズルの温度設定を〜250℃までの範囲で上げても良い(推奨ノズル設定温度は200〜230℃) 糸引きが多い場合はリトラクション速度とリトラクション距離を調整する 上記で足りず糸引きをする場合は造形温度を少しずつ下げる

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